サクサ株式会社より発売されるUTM(Unified Threat management)製品SS3000はこれまでご好評いただいているサクサUTMをフルモデルチェンジ、大幅にグレードアップしたUTMです。その特徴として、ウイルス定義ファイルを5年間自動更新するライセンスと世界トップクラスのウイルス検索エンジン、カスペルスキーを搭載しUTMの基本機能であるウイルス対策やスパイウェア防御に世界トップクラスのセキュリティを提供いたします。
一般にセキュリティの脅威というと不正侵入や迷惑メール、ウイルスメールといった外部から脅威をイメージしがちです。しかしながらセキュリティの脅威とはこのような外部からの脅威だけにはとどまりません。企業内のPCやサーバにマルウェアやウイルスといった害のあるプログラムが仕掛けられると攻撃者は企業内のPCを操れるようになります。この結果、お客様の所有するPCから他の外部の企業やネットワークに攻撃を仕掛けてしまうことがあり、これは内部からの脅威としてセキュリティ上きちんと対策を取らなければならないものです。
UTMはこのような内部からの脅威にも対応し、お客様が意図せず他の企業やネットワークに攻撃を仕掛けてしまうことを防ぎます。サクサSS3000は世界トップクラスのウイルス検索エンジンカスペルスキーを搭載しており、高い信頼性でお客様を守ります。
UTMを導入し、セキュリティ対策が万全になったとしてもその運用や保守は必ず必要で、万が一の障害やセキュリティ上の脅威を見つけた場合は迅速に対応を取る必要があります。サクサでは障害や設定変更に対してはリモート保守を採用し、迅速に障害に対応します。またUTMとパトランプを連動させることで脅威をお客様に迅速にお伝えすることが可能です。
SS3000はサクサUTM見える化ツールを採用しており、お客様専用のwebページで「脅威からの防御状況」を分かりやすく表示、SS3000の導入効果を目で見ていただけます。状況はwebページで確認できるためお手持ちのパソコンやタブレットでご覧いただくことが可能です。SS3000導入のお客様には追加費用無しでこのツールは提供され、ランニングコストも発生いたしません。
SS3000は世界トップクラスのウイルス検索エンジンを搭載し、外部からの脅威だけではなく内部からの脅威にも対応します。そして、障害時の迅速なリモート保守とランニングコストの発生しない見える化ツールなど、お客様にとって分かりやすく、なおかつ低コストの統合セキュリティ管理をご提供します。