FortiGate:60D 製品特徴

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FortiGate:60Dはフォーティーネット株式会社から提供されているUTM(Unified Threat management)、統合脅威管理機器です。本製品は特に、小規模な拠点や支社、顧客構内設備(CPE)、小売業に最適な機器とされており、ファイアウォール、不正侵入検知・防御、アプリケーション制御、VPN、webフィルタリングといった基本機能を提供しながらも高いスループットと独自OSによって利便性が高く、かつ高度なセキュリティを提供いたします。 セキュリティ対策において懸念される点の一つがネットワークの効率低下です。セキュリティのための処理に時間が掛かるほどネットワークの処理能力は低下します。UTMはすべてのセキュリティ対策を1台に集約しているため、UTMがネットワークのボトルネックになる点が憂慮されて当然です。しかしFortiGate:60Dは1.5Gbpsのスループットを実現するファイアウォールスループットを有しており、ネットワーク処理のボトルネックにならないセキュリティ対策を実現します。 FortiGate:60Dに搭載されたクライアント・レピュテーション機能(特許出願中)はネットワーク内に点在する各デバイスをセキュリティの観点から評価します。24時間365日デバイスの挙動を監視・評価することから、ネットワーク管理者や役職者はこの評価を利用してウイルスやマルウェアに感染しているデバイスを特定し、潜在的な脅威を取り除くことができます。 セキュリティ製品導入、運用に欠かせないことの一つがライセンス管理です。FortiGate:60Dはシンプルなライセンスモデルを採用しているため、事業の拡張、部門の統合など日々進化するビジネスを支えるための導入や保守のコストを削減、効率化します。 製品の信頼性は高度なネットワークセキュリティ、ネットワーク効率を低下させない1.5Gbpsファイアウォールに加えて、第三者機関の厳しい審査に適合しています。このように高度なセキュリティを実現しながら信頼性の高さも持つUTMがFortiGate:60Dです。

このブログ記事について

このページは、b-conectが2015年11月 3日 12:12に書いたブログ記事です。

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